山でクマと出会った月曜日

こんちゅわっす!みなさんお元気ですか~♪
 
   4月の新年度を向かえ 
もう5月間近だというのに この寒さ。。。
  まったくなんなんだろうねぇ~~?
 
 新年度を向かえ月初から不得意な事務処理にあたふた
   そして工事発注の打ち合わせにあくせく・・・
そんな日々に明け暮れたオイラは ようやく今週から現場作業です。
 
    といっても発注前の下見・・・いわゆる現地調査ってやつ。
 
  今回の現場も自然豊かな山のふもと
今まさに冬が明けてフキノトウが出てくるような場所です。
 
 そして何よりも数々の野生動物も発見できる楽しいトコロ。。。。
 
そんなわけで わくわくしながら仕事を終えて歩いていると
 帰り道にさっそく見つけちゃいました!!
(これは、たとえると動物運が良いと言うべきなのか?)
 
 オイラの目の前20m先を横切る茶色くモコモコした動物の影。。
   「捕まえなきゃ!?」
そう本能的に思わず追っかけたねぇ~~
 
 そのモコモコ動物は追い詰められ
逃げ場を探して近くの水路に飛び込む
そして少し隠れてこちらの様子を伺ってる
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水路を覗き込んでみるとなんと!??
 
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モコモコ動物の正体は「アナグマ」でした。
 
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その前足に丈夫な指爪を持ち 
山中に深い穴を掘って巣穴で生活してるそうな。
 
で・・・・結局
 
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穴の奥の方に逃げられて
  捕らえることできませんでした。。。
 
形態
ずんぐりとした体つき、細長い顔、四肢は短く、前肢には鋭いかぎ爪を持つ。視力は弱く、嗅覚や聴覚が発達している。
日本には、アナグマ亜科のニホンアナグマ M. m. anakuma が生息するが、古来タヌキなどと混同され、呼称もタヌキムジナ、ミ(マミ)などが入り乱れて混乱していた。
前足にある丈夫なかぎ爪を用いて、地中に深い巣穴を掘る。イタチ科は単独生活をする種が多いが、アナグマは群れを作って生活している。雑食性で、ネズミなどの小型哺乳類、鳥類昆虫類果実などを食べる。
 
アナグマ毛皮は衣料として用いられる他、その毛は刷毛として用いられている。肉は大変美味であるといい、味噌で煮込んだ鍋料理は「ムジナ汁」「タヌキ汁」などの名で知られる。
 
っと 説明のとおり
 
大変美味しい獲物に逃げられ 残念でした(涙)
 
 
ちなみに諺の「同じ穴のムジナ」は
アナグマが掘った穴にタヌキが勝手に住み着くことから
似たようなこれらの動物の総称を「ムジナ」と呼んだからだそうです。
 
やっぱタヌキって悪い子なんだねぇ~~
 
 
 
参考資料(同じ穴のムジナ類)
  ↓
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タヌキ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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アライグマ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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似てるから 森や山で見かけても間違わないでね♪